「ディフェンダーを買う」と決めたとき、私はすでに110一択でした。
ディーラーに行く前に、メーカーホームページや YouTube の比較動画を繰り返し確認し、「サイズと積載性のバランス、そして7人乗りが選択できる」という点で110が最適だと判断していました。
この記事では、私がなぜ110を選んだのか——その決断に至るまでのプロセスと、3モデルの違いを詳しく解説します。
【この記事を書いた人】
2025年10月、ディフェンダー110 X-Dynamic HSE D350(サントリーニブラック)を購入。購入前にメーカー公式サイト・YouTube・オーナーブログを徹底的にリサーチし、110を選択。
3モデルの基本スペック比較(2025年モデル)
| 項目 | Defender 90 | Defender 110 | Defender 130 |
|---|---|---|---|
| 全長 | 4,510mm | 4,945mm | 5,275mm |
| 全幅 | 1,995mm | 1,995mm | 1,995mm |
| 全高 | 1,970mm | 1,970mm | 1,970mm |
| ホイールベース | 2,585mm | 3,020mm | 3,020mm |
| ドア数 | 3ドア(2ドア+バックドア) | 5ドア(4ドア+バックドア) | 5ドア(4ドア+バックドア) |
| 乗車定員 | 5名 | 5〜7名 | 5〜8名 |
| ラゲッジ容量(5人乗り時) | 297L | 786L | 389L |
| 車両本体価格(D350) | 972万円〜 | 905万円〜 | 1,183万円〜 |
※価格は2025年モデル(経済変動加算額含まず)。ディーゼルエンジン(D350)グレードの価格。
私が110を選んだ3つの理由
理由①:ラゲッジ容量786L——キャンプ装備がすべて積める
110の最大の魅力は、ラゲッジ容量786Lという圧倒的な積載能力です。
90は297L、130は5人乗り時で389Lです。意外なことに、130は3列目シートがあるため、5人乗車時のラゲッジスペースは110より狭いのです。
私はキャンプが趣味で、テント・タープ・クーラーボックス・焚き火台・チェア4脚——これらをすべて積むには、最低でも700L以上の容量が必要でした。110なら、これらを余裕で積み、さらにルーフラックを使えば、より大型の装備も運べます。
理由②:7人乗りを選択できる——将来の家族構成に対応
110は、5人乗りと7人乗りを選択できます。私は購入時点では5人乗りで十分でしたが、「将来、子どもが増えたら7人乗りに変えられる」という柔軟性に魅力を感じました。
90は5人乗り固定、130は最大8人乗りですが、130は全長5,275mmと大きすぎて、都心の駐車場や狭い道での取り回しに不安がありました。
110の全長4,945mmは、「大きすぎず、小さすぎず」という絶妙なサイズ感です。
理由③:リセールバリューが最も高い
中古車市場を調べたとき、110のリセールバリューが90・130より高いことが分かりました。
90は「個性派」として一部のファンに人気ですが、後部座席へのアクセスが不便(3ドア)なため、ファミリー層からは敬遠されます。130は需要が限られるため、中古市場での流通量が少なく、売却時に買い手が見つかりにくい傾向があります。
110は、最もバランスが良く、幅広い層に需要があるため、リセール率が高く保たれています。実際、2020年式のD350でも新車価格の90〜105%で取引されています。
Defender 90:3ドアの個性派。都市生活者向け
90の魅力
3ドアというボディスタイルが最大の個性です。110・130と同じ顔つき・プラットフォームながら、全長が4,510mmとコンパクトなため、都市部での駐車・取り回しがしやすくなっています。
「ディフェンダーのルックスが好きだが、大きすぎる車は苦手」という方にとって、90は理想的な選択肢です。
90のデメリット
- 後部ドアがないため、後席への乗り降りが不便(前席を倒す必要がある)
- ラゲッジ容量297Lは、キャンプや長距離旅行には不十分
- リセール率が110より若干低い
90がおすすめの人:独身または夫婦2人、都心在住で駐車場が狭い、週末ドライブがメイン
Defender 110:バランス最強。ファミリー&アウトドア向け
110の魅力
サイズ・積載能力・乗車定員・リセールバリュー——すべてのバランスが最も優れています。
5ドア(4ドア+バックドア)なので、後席への乗り降りが楽で、チャイルドシートの取り付けも簡単です。ラゲッジ容量786Lは、週末キャンプでテント・タープ・クーラーボックスを積んでも余裕があります。
110のデメリット
- 全長4,945mmは、狭い駐車場では気を使う
- 90より約50万円高い(D350グレード比較)
110がおすすめの人:ファミリー層、キャンプ・スキーなどアウトドアが趣味、将来的に7人乗りが必要になる可能性がある
Defender 130:8人乗り可能。大家族・長距離ドライブ向け
130の魅力
最大8人乗車可能で、大家族や複数家族での移動に最適です。全長5,275mmの長いボディは、安定感があり、高速道路での快適性が高まります。
130のデメリット
- 全長5,275mmは、都市部の狭い道・駐車場で取り回しが大変
- 5人乗車時のラゲッジ容量は389Lで、110(786L)より狭い
- 車両価格が110より約280万円高い
- 中古市場での需要が限られ、リセール率が110より低い
130がおすすめの人:5人以上の大家族、複数家族での移動が多い、広い駐車スペースがある
まとめ:迷ったら110を選べば間違いない
ディフェンダーの3モデルで迷っているなら、110を選べば間違いありません。
90は「個性派・コンパクト志向」、130は「大家族・8人乗り必須」という明確なニーズがある人向けですが、110は「幅広い用途に対応できる万能モデル」です。
私自身、110を選んで後悔はゼロです。キャンプ装備を余裕で積み、7人乗りを選択できる柔軟性、そして高いリセールバリュー——すべてが「110を選んで良かった」と思える理由です。
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